これなら名作になる? ハリウッドで実写映画化したらうまくいきそうな漫画7選 (1/3ページ)

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漫画をハリウッドで実写映画化することはとても難しいようです。たとえばビッグバジェットといわれた『DRAGONBALL EVOLUTION』も評価がいまひとつだったりします。そこで今回は、ハリウッドで映画化したらうまくいくのでは? という漫画をピックアップしてみました。

●『コブラ』寺沢武一

一匹狼の宇宙海賊・コブラの活躍を描いた作品。コブラはマッチョでクールなタフガイですが、どこかおちゃめな面もあるキャラクターです。左腕にはサイコガンが仕込まれており、その強い精神エネルギーをもとにした光線を射出します。

コブラは、いかにもアメリカ人受けしそうなキャラクターです。左手にサイコガンが仕込まれていたり、宿敵クリスタル・ボーイの造形など、SF的なギミックも満載。きちんと実写映像化すれば新たな世界的スーパーヒーローとなりそうですが……。

●『ブラック・ジャック』手塚治虫

医師免許も博士号も持たない天才医師ブラック・ジャックの活躍を描いた手塚先生の代表作。患者からは多額の治療費をふんだくりますが、他の医者がさじを投げた病気でも治してしまうという奇跡の腕の持ち主です。

いかにも漫画チックな外見のブラック・ジャックを、黒いコート・顔の縫合跡・白髪が目立つ髪ぐらいを残して、現実にいてもおかしくない姿に修正。「モグリだが天才医師」のドラマチックさにスポットを当てて、医療シーンをできるだけリアルに描けば……。正体不明の難病を次々解明する天才診断医師の物語『Dr.HOUSE』を大ヒットさせたアメリカならできるのでは!?

●『プラネテス』幸村誠

木星往還用の有人宇宙船が建造されるような宇宙開拓時代。主人公・ハチマキはスペースデブリ(宇宙空間にあるゴミ)を拾って処分する仕事に従事しています。

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