【世界のピザ】ドイツ・ベルリンで味わうドイツ料理以外の美味しいメニュー「アルザス名物のタルトフランベ」 (1/3ページ)
ドイツの首都ベルリン。
オシャレなファッションスポットやベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島)に代表される芸術の街としても有名ですが、実は美味しいグルメの街としても有名な場所です。
そんなグルメ都市にはドイツ料理以外にも美味しいものがあります。
今回はドイツの首都ベルリンで味わえるフランス・アルザスの伝統料理「タルトフランベ」のお店、「シュテンディヘェ フェアトレートゥング(Ständige Vertretung)」をご紹介します。
・フランス・アルザスの伝統料理「タルトフランベ」とは?
もともとアルザスはフランスとドイツの国境の地方で、世界遺産の街ストラスブールが有名な場所。
そんなドイツとフランスの国境付近の名物が、「タルトフランベ」なのです。
しかしながら国境の地方であるため、フランス語では「タルトフランベ」といいますが、ドイツ語ではフラムクーヘンと呼ばれています。
「タルトフランベ」とは、薄く焼いたクリスピーな生地の上に新鮮な食材を載せて味わうピザのようなもの。
アルザスの美味しいチーズやハム、そして野菜を載せて食べるこの料理は、今ではヨーロッパの様々な場所で味わえる美味しいクリスピーなピザとしても有名です。
・老舗のレストラン、シュテンディヘェ フェアトレートゥング(Ständige Vertretung)
今回ご紹介するシュテンディヘェ フェアトレートゥング(Ständige Vertretung)は、フリードリヒシュトラーセ(Friedrichstrasse)駅からシュプレー川を隔てて駅と向かい側にあるお店。
日本人にとっては長過ぎて覚えられないほどの名前のこちらのお店、店内には多くの著名人の写真が壁に貼られており、非常に歴史ある老舗のレストランです。