軽自動車の「車中泊」で気をつけたいアレコレ (2/4ページ)

イキなクルマで

各社 軽商用バン系(ハイゼット バン/アトレー/エブリィ/バモス など)

引用元:SUZUKI

車中泊ブーム以前から魚釣りやキャンプなどのシーンで活躍してきました。いわば、車中泊の先駆けを作ったクルマたちであり、これらをベースにしたキャンピングカーも多数存在します。シートは簡素で凸凹が目立ちますが、車内空間が広いのが特徴です。その他 ハイトワゴン系(ワゴンR/タント/スペーシアなど)でも車中泊が行われています。

■■「軽自動車の車中泊」で気をつけるべきこと

「車中泊」は短時間の仮眠とは異なり一晩中をその車内で過ごすことになります。ただ単純に車内で横になれば良いというわけではないのです。そして軽自動車という狭い空間だからこそ、質の良い快眠を得るためにはいろいろと準備も必要となります。具体的に軽自動車の車中泊で気をつけるべき点をみてみましょう。

「快適な」就寝スペースを作る

眠りを妨げる一番の原因はシートの凹凸。コレをできる限り穴埋めして平坦にする必要があります。方法としては丸めたタオルやマットレスを使うと言う方法があります。マットレスはエアー式のものであれば、使わないときはとてもコンパクト。スペースも取らず持ち運びも楽チンですので車内に常備しておくと便利です。

収納スペースは十分か?

なぜ眠りの質を求めるのか?それは外出先でのキャンプや魚釣り等を楽しむため。多くの場合、車中泊はそれらを行う手段の一つであって、むしろこれらを楽しむことがメインとなるはず。当然の事ですが、これらを行うための道具も同時に積み込む必要があります。そして外出先で使う道具というのは使えば汚れたりニオイがついたりします。そういったものが移らないように道具にカバーをかける等して切り離す工夫が必要です。

就寝スペースと収納スペースの両立は可能か?

多くの場合シートアレンジを使って就寝スペースを作るわけですが、人が軽自動車内で横になるスペースを作ったら荷物の置き場所が無くなりがち。それまで難なく積み込めた荷物も、車中泊のタイミングにおいて車内で行き場を失ってしまうのです。

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