【特別企画】スーパーの棚に並ぶ商品を決める”バイヤー”という仕事についてイトーヨーカドーの人に聞いた! (3/4ページ)

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影響力のあるタレントが取り上げた場合などは、明らかに売り上げが変わってきますね」

3.イトーヨーカドーの”お客様が欲しいと思われるものを揃える”独自基準(マトリックス)
「一つの商品が売れた時に後追い商品が出ますよね。その時に似た商品ばかりを並べた場合は、その中でお客様は選ぶわけです。その場合、売り場としての売り上げは売れた品目が変わるだけで、変わらないわけです。だったら用途が少し違う商品を揃えたほうが売り場全体の売り上げが上がるという考え方ですね。ただ、アイテムを増やすことはNGです」

4.自分の足で稼いだ情報とMDとしての想い
「メーカー側から与えられる知識だけではMDとして不十分だと思います。次に何が流行るかということに常に目を光らせています。そこを一段深く考えるために、行列のできる飲食店も見に行きますし、新商品のフェアだけでなく、外食、原料、容器などのフェアにも足を運びます。中でも容器は重要です。新しい画期的な容器が出るということは、それを使った新製品がたくさん生まれる可能性があるわけです。日頃からそうした視察は欠かさないようにしています」
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日頃気軽に見ている商品の棚にこれだけの複雑な背景があるとは…。そこで飯塚さんに”これから来る”のは何か聞いてみた。

「立場上、具体的なメーカー名や商品名までは言えませんが…。今年だったらやはり黒酢、生姜あたりが狙い目に感じています。近年は健康志向は年々強くなっていますが、中でも味に工夫されているものは人気が上がる傾向にあります。イトーヨーカードーにぜひ出向いて、調味料の棚を見て私の狙いを知っていただきたいですね(笑)」

なるほど、飯塚さんの言葉を編集部なりに解釈すると、このあたりの商品のことを仰っているのでは…。

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