排卵日はおりものが多い日? おりものの状態から排卵日を予測する方法 (3/5ページ)

マイナビウーマン

おりものに血が混じる

・透明や白色のおりものに血が混じる 生理の中間頃に少量の血が混じる程度であれば排卵時出血なので問題ありません。それ以外の時に血が混じるのであれば、子宮膣部びらん、膣炎、子宮頚管ポリープ、子宮がんなどの可能性もあります。

・黄色で悪臭のあるおりものに血が混じる 進行した子宮がんの場合には、変性したがん組織に細菌が繁殖するため悪臭のある不正出血とともに膿のようなおりものが増えます。老人性膣炎でも同じように細菌の感染による黄色いおりものが出現し、症状だけでは子宮がんによるものとの区別が難しいこともあります。

・茶褐色のおりものと血が混じる 茶褐色のおりものの多くは少量の出血が膣の中で変性して変色するものです。なので感染症による膣の炎症、子宮膣部びらん、子宮頚管ポリープや子宮がん、膣がんなどでこの症状が出ます。また流産や子宮外妊娠の初期にもこのようなおりものが出ることがあります。

おりものからわかる女性特有の病気

先ほどお話しした、異常なおりものの原因となる子宮の病気について、ここで詳しく説明しておきます。

子宮膣部びらん

びらんとは本来、赤くただれた状態のこと。子宮膣部で赤く見えるものを子宮膣部びらんといい、成人女性の大多数にあると言われています。症状はおりものの量が増えて、少量の出血が見られることがあります。しかしほとんどの場合、これといった症状はありません。また子宮膣部びらん自体はよく見られる症状ですが、この部分から子宮頸がんが発生するので検診を受けてがんとの区別が必要です。 小さいびらんやとくに症状のないものは治療の必要はありません。おりものや出血などの症状がひどい場合は、膣座薬や凍結療法、レーザー療法などの方法があります。

子宮頚管ポリープ

子宮頸部の内膜が一部増殖して、血管が豊富な赤いできものとなって子宮口から外に出てきたものをポリープといいます。米粒大から親指の頭大まで大きさも様々です。症状は月経前後のだらだら出血や性交時、激しい運動の後などの不正出血があり、痛みはあまりありません。

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