排卵日はおりものが多い日? おりものの状態から排卵日を予測する方法 (5/5ページ)

マイナビウーマン

すると今までエストロゲンとプロゲステロンの働きで潤いながら代謝を繰り返していた膣壁の粘膜が薄く、傷つきやすくなり、自浄作用も弱まり、膣炎が起こりやすくなります。 症状は濃い黄色のさらさらしたおりものが下着につき、ときには薄いピンクのおりものに変わります。ただし単なる老人性膣炎なのか、子宮がんや膣がんではないかの区別が大切です。 単なる老人性膣炎の場合の治療は、不足しているホルモンの注射や内服液の処方を受けたり、膣座薬を入れるなど簡単に済みます。

排卵日をおりものから予測

成熟期の健康な女性の普段のおりものの量は膣の内側を潤して、膣口からほんのりわずかに流れ出て、下着に付着する程度です。 しかし排卵期になると、頚管粘液が著しく増加し、膣からの流出感を感じるほど増えることがあります。そのため、このしくみを利用して排卵期を知ることができるのです。 また性的興奮を受けたときにも、おりものの量は増えます。さらに妊娠するとエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が増えるため、おりものの量が増えます。

自分でできる排卵期のおりものの調べ方

まずは細菌が膣内に入らないよう、念入りに手を洗い、清潔な状態にしましょう。片足をあげて小陰部を拡げ、膣にかるく差し入れて指先におりものをとります。指先を上下に開き、おりものの粘り具合を観察してみましょう。

排卵期以外ですと、おりものはだいたい1cmくらいしか伸びません。しかし排卵期になると、約10cm伸びるといわれています。

排卵日にかかわらず、週に1度くらいの頻度でおりものの状態を見ることで、自分の身体のリズムを把握することができます。

まとめ

おりもののお話をしてきましたが、いかがでしたか? なんとなく、不快でうっとうしい存在だったおりものが、身体のリズムや不調を知らせてくれる大切な存在、ということがおわかりいただけましたか? これからも、おりものの変化に敏感になり、排卵日を予測したり、女性特有の病気の発見に役立てたりと、おりものを有効活用していってくださいね。

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