本田宗一郎が目指した世界一への歩み、自動車メーカー「ホンダ」の歴史を振り返る (1/3ページ)

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本田宗一郎が目指した世界一への歩み、自動車メーカー「ホンダ」の歴史を振り返る
本田宗一郎が目指した世界一への歩み、自動車メーカー「ホンダ」の歴史を振り返る

[caption id="attachment_11547" align="alignnone" width="600"] ホンダと言えば、今や日産を凌ぎトヨタに次ぐ巨大自動車メーカーですが、ホンダ技研工業としての創業は1948年。創業者本田宗一郎と最良のパートナーである藤澤武夫が目指したのは世界一のオートバイメーカーでした。[/caption]

最初は自転車に取り付ける補助エンジンから始まり、スーパーカブの登場、マン島TTレースへの挑戦と、世界一に向けて走り続けた創世記だったのです。

そして、現在、世界に名だたる自動車メーカーであり、2輪車メーカーであるホンダは、航空機産業にも進出する大企業に成長しました。ここでは、時代とともに歩んだホンダの歴史をほんの少しですが振り返ってみましょう。 「The Power of Dreams」 ホンダの歩みです。

■自動車メーカーへの歩み1960~1980年代 

photo by 韋駄天狗(CC BY 3.0)

ホンダが自動車メーカーとして一歩を踏み出したのは1963年。この年に軽トラックの「T360」とオープンスポーツカーの「S500」を発売、その2輪車で培った凝りに凝った技術満載の車種が出発点になったのは、いかにもホンダらしいところです。

さらに1967年に軽乗用車の「N360」、1969年に小型車「1300」を投入し、徐々に4輪車の販売を拡大していきました。この1960年代はホンダが4輪車メーカーへの確かな足がかりを作った時代で、販売台数よりも、その技術力をアピールしたことが印象に残ります。

また、2輪車の特約店から4輪車販売店への移行が十分でなく、日産・トヨタとの販売力の差は大きいものでした。それだけに「N360」の大ヒットは、4輪車販売に疑心暗鬼だった販売店に希望をもたらすことになりました。

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