【プロ野球】「とりあえず生中!」の前に、ヤクルトの合言葉「とりあえず◯◯!」を3つ紹介! (3/3ページ)

デイリーニュースオンライン

【トレードで放出した選手/トレード相手】
八木亮祐(享栄)/近藤
増渕竜義(鷺宮)/今浪
日高亮(日本文理大付)/新垣、山中
川島慶三(佐世保実)/新垣、山中
川本良平(崇徳)/田中
※日高、川島は新垣、山中と2対2のトレード

 トレードで放出された選手全員がなんと甲子園未出場なのだ。結果としてヤクルトのフロントは甲子園出場選手を獲得し未出場選手を放出したことになる。

 ちなみにFAで巨人に移籍した相川亮二(東京学館)は甲子園未出場で、その人的保証で加入した奥村展征(日大山形)は甲子園に出場している。相川を引き止めなかったのも“甲子園未出場選手”というのが理由なのだろうか。

 ここまでくると偶然とは思えないのだが、真相やいかに……。

 昨シーズンのオフに畠山和洋、川端と複数年契約を結んだが、当然のように2人共甲子園に出場している。ヤクルトの編成は「とりあえず甲子園に出場」が合言葉となっているに違いない。

 ちなみに、今オフにFAとなる可能性の高い雄平も甲子園出場組だ。果たして……。

 「とりあえず〇〇」はヤクルトだけでなく各球団に存在するはずだ。読者の方々も自身の贔屓球団で探ってみてはいかがだろうか。驚愕の新事実が浮かび上がるかもしれない。

文=勝田 聡(かつた さとし)

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