1位は10兆円以上!世界で最も「建設費の高い建物」トップ10 (2/3ページ)
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海外
■7位:エミレーツ・パレス(アブダビ)・・・30億ドル(約3,095億円)
エミレーツ・パレスは、アラブ首長国連邦にある最高級ホテルのひとつ。
公式では5つ星ホテルとなっていますが、ホテル側はそれ以上に値すると主張しています。394室の客室があり、どの部屋も金のゴージャスな内装となっています。
■6位:ワン・ワールドトレードセンター(ニューヨーク)・・・38億ドル(約3,920億円)
アメリカ同時多発テロ事件の後、2006年からワールドトレードセンター跡地に新しいビルの建設がはじまり、2014年にワン・ワールドトレードセンターが営業を開始。ニューヨークの新しいシンボルとなっています。
1,776フィート(約541m)の高さは、世界で6番目に高い超高層ビルになるそうです。この高さは、アメリカ独立宣言の年(1776年)を象徴しています。
■5位:ザ コスモポリタン(ラスベガス)・・・39億ドル(約4,023億円)
2010年に開業したザ コスモポリタンは、客室数およそ3,000室を誇るカジノホテル。111,000平方フィートのカジノ、レストラン、クラブ、スパ、フィットネスセンターなど多様な施設を備えています。
また施設内にあるマーキーナイトクラブ&デイクラブは、アメリカでもっとも収益を上げているクラブだといいます。
また、ラスベガスのシンボルともいえるベラージオホテルは、建設費だけなら16億ドル(約1,652億円)と、ランキング外です。
■4位:リゾート・ワールド・セントーサ(シンガポール)・・・49億ドル(約5,055億円)
日本からも多くの観光客が訪れるシンガポール。リゾート・ワールド・セントーサは、セントーサ島にある大型複合リゾートです。大規模な施設にも関わらず34か月というスピードですべてを完成させたといいます。
こちらには、世界最大の水族館、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、カジノ、レストラン、ホテルまでが集結しています。