1位は10兆円以上!世界で最も「建設費の高い建物」トップ10 (1/3ページ)
- タグ:
-
海外
東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設費は、1,490億円といわれています。
東京スカイツリーの建設費は650億円だったので、その2倍以上です。すごい金額ですよね。
でも、世の中には、もっと巨額のコストが投じられた建物が存在するのです!
そこで今回は、アメリカの情報サイト『Gazette Review』が発表した「世界で最も建設費が高い建物のトップ10」を見ていきましょう。
■10位:シティー・オブ・ドリームス(マカオ)・・・24億ドル(約2,476億円)
カジノで有名なマカオ。2010年にオープンしたシティー・オブ・ドリームスは、巨大なリゾート複合施設です。カジノには、450のギャンブル台、1,500以上のスロットマシンが並んでいます。
ほかにも施設内には、レストランやショップ、劇場があり、世界最大の水のショーも上演されています。
■10位:ザ・ベネチアン・マカオ(マカオ)・・・24億ドル(約2,476億円)
続いても、マカオの建物がランクイン! ザ・ベネチアン・マカオは、世界最大級のカジノリゾートです。
550,000平方フィートの広さを持つカジノフロアには、3400台のスロットマシン、800ものギャンブル台が並びます。またホテルは全室スイートで、客室数は2,905室もあるそうです。
■8位:ウィン ラスベガス(ラスベガス)・・・27億ドル(約2,785億円)
エンターテイメント都市として知られるラスベガスにも、巨額の費用がかけられた建物があります。
ウィン ラスベガスは、5つ星を獲得する高級ホテルで、施設内には、全4750の客室、111,000平方フィートのカジノフロア、ナイトクラブ、レストラン、さまざまなストアが入っています。
さらなる拡大を計画しており、あと1,000室を増やす予定だそうです。