希少価値がある「レアメタル」、一体どのくらいの価格で取引されるの? (2/2ページ)
・「酸化モリブデン」は合金鋼に用いられます。
・「フェロモリブデン」は鉄とモリブデンの合金です。
・「パラタングステン酸アンモニウム」からは「タングステン」が取り出せます。
・「フェロタングステン」は鉄とタングステンの合金です。
・「フェロチタン」は鉄とチタンの合金です。
ちなみに「高いよ!」といわれる「アルミニウム」の同日の相場が「1,784.00ドル/トン」ですから、ニッケルはアルミニウムの7倍の価格ということになります。また、「酸化モリブデン」は1ポンドで約8ドルですから、無理矢理1トンにすると「17,636.68ドル」で、アルミニウムのほぼ10倍の高値というわけです。
また、代表的なレアメタルを世界の市場規模で見ると(2011年のレポート)、コバルト:約6万トン・タングステン:約5万トン
・リチウム:約2万トンといった規模の小ささで「採れないんだなあ」ということが分かります。ちなみに、「粗鋼」は約11.2億トン、「銅」は約1,700万トンもあるのにです。でも、この時点でリチウムの1トン当たりの価格はなんと概算で40,000ドルもするのです!
いかがだったでしょうか。調べてみますと、市場規模が小さくて取引業者も少ないため、レアメタルの取引はとても厄介なのだとか。安定的にレアメタルを入手できるようにするため国が動くのも当然の成り行きだそうです。
⇒データ出典:『株式会社メタルドゥ』公式サイトの相場情報より
http://www.raremetal.co.jp/2015/04/1037.html
(高橋モータース@dcp)