SMAP解散で考える「ビジネスなかよし」は罪なのか? (1/4ページ)
【連載:ジャニヲタに訊け!】SMAP解散で考える〝ビジネスなかよし〟は罪なのか?
「ねぇ。○○くんと△△くんって、仲が悪いの?」
SMAPの解散騒動以来、タレント同士の関係についてよく訊かれます。
なぜ人は、「仲がいいのか、悪いのか」そんなに気にするのでしょうか?
以前、とあるアイドルグループ(※)の撮影に立ち会ったことがあります。
仲のよさが有名なグループで、撮影中もそんな風景が見られるかな? と思ったのですが、現場はイメージと真逆で、むしろ感心してしまいました。
テレビで見る姿が明るい太陽だとしたら、舞台裏の彼らは冷え切った月。
さらに、厚い氷の壁でおたがいを隔てているようでした。
準備ができるまで、メンバーたちはそれぞれの取り巻きと談笑し、他のメンバーの輪に移ったり、呼びかけあうこともありません。
支度が調うとカメラの前に集まり、「みんなでパーティー」とか企画に沿ったポーズを取り、屈託ない笑顔を見せ、インタビューに答え、終わるとサッと幕を下ろすようにまた〝個〟に戻っていく――。
オンとオフの切り替えが、びっくりするほど鮮やかだったのです。
●「あれは、ビジネスなかよしだよ!」
ところで、〝ビジネスなかよし〟という言葉があります。
これはジャニヲタもよく使う用語で、「本当は仲がよくないのに、イメージアップや客受けを意識して仲がいいように振る舞う」ことを指します。
ステージ上ではジャレているのに、プライベートでそうした兆候が見られないと、「やっぱ○くんと△くんって、ビジネスなかよしなのかな?」とか、「○くんなんて、△くんハブッて□くんとばっか遊んでるじゃん。ビジネスなかよしだよ!」などとささやかれるのです。