眼精疲労で目がツラい!そんなときは温めればいいの?冷やせばいいの? (1/3ページ)
目の疲れを感じたら、その日のうちに疲れを取り去ることが肝心です。しかし、目の疲れを取るにしても、温めればいいのか、それとも冷やせばいいのか、「どちらがいいのかわからない…」と悩む方は多いと思います。そこで今回は、目の症状に合わせたベストな方法をご紹介します。
東洋医学では、人間の体を温めることを、「温熱療法」と呼んでいます。温熱療法とは、目とその周辺を温めることで血管を広げ、血液の循環をよくする方法です。目まわりを温めることで新陳代謝が促進されるだけでなく、眼輪筋をはじめとする目のまわりの筋肉がやわらかくリラックスした状態になるため、眼精疲労に効果的です。
日常的にパソコン作業が多い方は、常に目を酷使しているため、目を動かす筋肉がカチカチに凝り固まっている状態です。しかし、温めることでグッと楽になるでしょう。また、眼精疲労からくる肩こりや頭痛をやわらげる効果も期待できるそうです。目の温熱療法は、現代病のひとつである「ドライアイ」にも効果抜群です。
ドライアイは、マイボーム腺という脂を分泌する腺が詰まり、正常に動かなくなることから起こる症状です。しかし、目を温めることで詰まっていたマイボーム腺の脂が溶かし出され、ドライアイの解消に繋がるというわけです。血行を促進すると、涙の分泌量も自然と増えるため、「目がショボショボする」などといったドライアイ特有の不快感をやわらげる効果もあるそうです。

【温熱法が向いている目の症状】
●眼精疲労(ひと晩寝ても改善されない慢性的な疲れ目)
●長時間のパソコン作業による目の疲れ
●ドライアイ
目の炎症、充血、腫れや痛みには目を冷やすアイシング法が正解!
お次は目を冷やす「アイシング法」について解説していきましょう。アイシング法とはその名の通り、目元を冷やすことです。