知らないと悪化する原因に!?腰痛のときやっていいこと・悪いこと (1/3ページ)
「イタタタタ!」と腰に痛みが走ったとき、その対処法を誤ると、いつまでたってもその痛みが治まらない場合があります。そこで今回は、体のしくみに詳しいカイロプラクター・檜垣暁子先生に、腰痛があるときにやってはいけないポイントについて教えてもらいました。
腰痛になるきっかけや要因の多くは、日常生活での習慣にあります。
(1)運動不足
体を動かす機会が少なく、座っていることが多い人などは、腰を支える筋力が衰えたり、腰部やお尻、下肢などが冷えやすくなったりするため、腰痛につながる場合があります。
(2)腰痛に対するおそれ
意外と多いのが、腰痛後に残る不安感です。腰の負担を考えすぎてしまい、運動を避けたり、動作を制限したり……痛みが治まったあとも、腰部の筋肉がコリ固まっていることがあるため、心配しすぎずに適度に動かすことが必要になります。
(3)アンバランスな姿勢
日頃、座っている時間が長かったり、仕事で同じ動作を繰り返したり……といったことから、同じ部位に筋疲労を生じやすくなることがあります。すると姿勢が悪くなり、腰部へ負担が増すケースもあります。
(4)精神的な緊張
精神的な緊張を強いられる環境では、姿勢を支える筋肉の働きが低下して腰部への負担が増したり、痛みの感受性が高まったりすることがあります。そのため、腰痛を防ぐためには心のリラックスも大切です。
腰痛への対処を間違うと、安眠が妨げられる原因に!
腰痛が長引き、横になって寝ても腰が痛む、寝返るたびに痛みで目が覚める、布団に体を預けられない……など、安眠が妨げられることがあります。また、腰痛が緩和されないと、心身の緊張感も続くことが多いもの。心がリラックスできずに入眠困難になったり、眠りが浅くなったりすることがあります。
なお、腰痛があると姿勢が悪くなりやすく、日常から自律神経のアンバランスを招きやすくなるのです。
腰痛時にやっていいこと、悪いこと
それでは、急な腰痛が起こったときにやってしまいがちだけれど、実はそれが悪化につながる場合もあるポイントをご紹介します。