大学の演劇部・研究会がもとになっている人気演劇グループ5選 (1/2ページ)

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大学の演劇部や研究会が基になっている人気演劇グループたち

大学の部活といえばスポーツのイメージが強いですが、演劇部というのは非常に熱心に活動を行っている部活の一つ。中には大学での演劇活動を起点としてプロの劇団にまで発展したグループもあるほどです。今回は、そんな大学発祥の劇団を5つピックアップしました。テレビでよく見るあの俳優さんも、実は大学での演劇活動がその原点だったりするんです!

●大ブレーク俳優・堺雅人さんの原点!? 『東京オレンジ』

ドラマ『リーガル・ハイ』や『半沢直樹』で大ブレークした俳優、堺雅人さん。2013年には「やられたらやり返す! 倍返しだ!」というせりふで流行語大賞も受賞しました。そんな彼が早稲田大学在学中に所属していたのが同大学の演劇研究会。堺さんは結局大学は中退してしまうのですが、この演劇研究会の仲間と共に立ち上げたのが劇団『東京オレンジ』だったのです。

『東京オレンジ』は現在も東京を中心に活動中です。2014年に行った公演、短編劇集「ジェラシーいろいろ」はチケットの売り切れが続出するなど盛会のうちに終演しています。

●幅広い分野で大活躍! 大泉洋さん所属の『TEAM NACS(チーム・ナックス)』

ドラマに映画、バラエティー番組、そして声優に至るまで、幅広い分野で大活躍中の大泉洋さん。現在もNHKの連続テレビ小説『まれ』で主人公の父親役を演じています。

『TEAM NACS』は、その大泉洋さんと仲間たちの総勢5人によって結成された演劇ユニット。5人は全員、北海道学園大学の演劇研究会出身なのです。現在、日本で一番チケットが手に入りにくい演劇集団とも評される『TEAM NACS』。その実力を評価する声は年々高まっており、北海道を中心に活動しているにもかかわらず東京の演劇関係者からも熱い関心が寄せられているほどです。

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