【ついに公開!】三菱・日産の燃費改ざんによる補償、手続きまとめ (1/3ページ)

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【ついに公開!】三菱・日産の燃費改ざんによる補償、手続きまとめ
【ついに公開!】三菱・日産の燃費改ざんによる補償、手続きまとめ

2016年8月29日、燃費改ざんに対する補償金の、具体的な支払い方法や申し込み方法が日産・三菱の各ホームページより公開されました。2016年9月現時点「三菱自動車燃費改ざん問題」の補償内容と申請手続きについてまとめてみました。

補償金の考え方

そもそも始まりは、三菱自動車の軽自動車「eKワゴン」「eKスペース」と同社が日産自動車向けに供給していた「デイズ」「デイズルークス」の燃費測定において、初期設定の「走行抵抗値」を改ざんし、燃費性能を実際の性能よりも良い数値に偽装していたことがはじまりです。これによりユーザーが被るだろうガソリン代の差額とお詫びを支払うという内容で、上記4車種に10万円という補償金が提示されました。上記の金額だけでなく、エコカー減税の縮小に伴う損失についても三菱自動車が負担するとアナウンスされています。

そして上記の4車種以外にも、新たに補償の対象となる車種が発表されています。詳しくは次項でご紹介しますが、”当初公表していた燃費”と”再測定時の燃費”の差から補償金額が『3万円』『6万円』『10万円』と分かれています。

補償対象車種は合計18車種

2016年8月30日、三菱自動車の公式ホームページより現在販売されている9車種が新たに補償対象としてアナウンスされました。2016年8月23日には過去に販売された5車種も補償対象に追加されていたため、2016年9月現時点で補償の対象となる車種は軽4車種を含め合計18車種にものぼります。補償金額別に車種をまとめてみましたので、三菱の車種に乗られている方は一度確認してみてください。

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