極楽とんぼにSMAP、謝罪芸能人たちのウラ事情 (1/2ページ)

日刊大衆

極楽とんぼにSMAP、謝罪芸能人たちのウラ事情

 最近、やたら謝罪する芸能人の姿を見るが、その謝罪理由もさまざま。とんでもない事件や不祥事を起こして謝罪するケースもあれば、不倫発覚や離婚などプライベートなことで謝罪会見を行なうケースもある。ここで近年話題になった芸能人の謝罪をあらためて振り返ってみよう。

 2007年、主演映画『クローズド・ノート』の舞台あいさつで横柄な態度を取って大バッシングされたのが、女優の沢尻エリカ(30)だった。当日、緑のヒョウ柄ワンピースというド派手な姿で現れた彼女は終始不機嫌な様子で、なにを聞かれても「特にないです」「別に」を連発。そのインタビュアーを見下したような態度が大バッシングを浴び、ついには公式サイトに本人名義の謝罪文が掲載され、ワイドショーの『スーパーモーニング』(テレビ朝日)で号泣しながら謝罪するインタビュー映像が流される事態となった。

 しかし騒動はこれで終わらず、その映像が嘘泣きではないかと噂されたあげく、2010年には本人が「あの謝罪は本心ではない」旨の発言をして、再び大バッシングされるハメに……。もっともその後、大人になった彼女は2013年に放送された『週刊BS-TBS報道部』(TBS系)に出演し、あらためて涙ながらに謝罪。現在は当時のような横柄な態度を見せることもなくなり、再びドラマで活躍できるようになった。

 今年7月30日放送の『めちゃ×2イケてるッ! 夏休み宿題スペシャル』(フジテレビ系)に出演し、2006年に自身が起こした騒動の被害者である未成年女性に対してあらためて謝罪したのは、極楽とんぼの山本圭壱(48)。所属事務所を解雇されたことに関しては「自分に非があることしかなかった。それは言われるがまま、受け止めようと思っていました」とし、『めちゃイケ』メンバーでよゐこの濱口優(44)に「先方の女性の気持ちを考えたことは?」と聞かれると、「大変、申し訳なく、今も思っています」と涙ながらに土下座してみせた。さらに番組最後には相方の加藤浩次(47)が謝罪ライブで全国行脚することを提案。だが、もともと「これでみそぎを済ませるつもり?」と懐疑的な声が多く聞かれていた上、高畑裕太(23)の事件で風当たりが厳しくなっているとの話もある。その前途は多難のようだ。

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