MixChannelのユーザー調査をもとに流行を科学してみた!~クロスメディア戦略で流行をうみ出すコツとは?~ (3/11ページ)
2.流行をうみ出すプロセス
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMjIyNiMxNzAzMjQjMjIyMjZfaldxR1FQcFpoWi5wbmc.png ]
(ア)流行の起点
流行には、必ず起点があります。その起点の大半は、有名人であるタレントや歌手、モデルや海外セレブなどが挙げられます。これらの起点を作るために、商材/サービスのマーケティングでは、有名人をキャスティングしたコミュニケーションを中心にプランニングしています。
(イ)流行の伝播:フェイズ1
他方、単に有名人をキャスティングするだけでは流行はうみ出され辛いことは周知の事実だと考えています。その有名人に憧れ、賞賛のコメントやマネの動画が広がることで、流行の第一段は形成されていくものと考えています。
(ウ)流行の伝播:フェイズ2
さらに流行を進めていくには、Twitterのコメントや写真/動画のシェアだけではなく、実際にその商品やサービスを購入し、使ってみて、その結果を周りに広めていくようなプロセスが必要となります。ここでも、Twitterや口コミサイトなどのWebサービス上でのコミュニケーションが奏功するほか、リアルな口コミによる伝播も非常に重要な要素になると考えています。
この一連のプロセスを進めていくために、消費者が持っていなければならない特性は、MixChannelのユーザー特性とぴったりと一致していると今回の調査では示唆されていました。すなわち、MixChannelのユーザーは、(ア)の流行の起点となる有名人に憧れ、そのマネをして楽しむとともに、(イ、ウ)高い購買力をもとに実際に商品/サービスを購入し、(イ、ウ)有名人の写真や動画、及び自分が使ってみた体験等を積極的にシェアする、という特性が示されました。以下、詳細な調査データを用いて検証します。