MixChannelのユーザー調査をもとに流行を科学してみた!~クロスメディア戦略で流行をうみ出すコツとは?~ (8/11ページ)
動画コンテンツの例で考えてみると、上述した「あっちのクマもこっちのクマも」が挙げられます。MixChannel内で流行りだしていたコンテンツを、トレンド枠を用いて「急上昇」のコミュニケーションとともにHOME画面に表出させることで、「あ、このコンテンツが流行り始めているんだな、やってみよう」とユーザーを刺激したことが流行の秘訣となっていたのではないかと推察しています。
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(2)「トクベツ感」が得られるコンテンツ
さらに、MixChannelユーザーは、自分だけの「トクベツ感」が得られ、周りの子と差をつけられるコンテンツを好む傾向があります。たとえば「友人がうらやむものをさりげなく持っておきたい」と感じるユーザーは約8割を占め、また「『あなただけに特別です』と店員に言われるとちょっと興味を持ってしまう」と答えたユーザーは約7割にのぼることが調査から分かっています。10‐20代一般女性と比べて約1.5倍もの人が「トクベツな存在でありたい」という欲求を強く持っている、という特性を上手く刺激するコンテンツが効果的であることが示唆されています。
動画コンテンツの例で考えてみると、MixChannel内で大塚製薬株式会社と共同で実施した「ポカリガチダンス選手権」が挙げられます。こちらのコンテストでは、ユーザーインセンティブとして「優秀作品はコンテスト開催後にポカリスエットのTVCMに起用される」という副賞を積極的にPRしたことで、「トクベツな存在になりたい」という欲求を強く持ったMixChannelユーザーの心を射止め、結果として動画投稿数は600本超、動画再生回数は380万回超という大規模な動画投稿コンテストを実現できました。