誰にでも起こりうる!アラサー女性の【大人引きこもり】事情と予防法 (1/4ページ)

ANGIE



仕事へ行きたくない日や、人と会うのを煩わしく感じる日は誰にだってあると思います。

大方の人が一時的にそのような気持ちになっても、時が過ぎれば元通り社会生活を送れるのですが、中にはそのまま引きこもってしまう人もいます。引きこもり=男性というイメージが強いかもしれませんが、実は女性の引きこもりも増えてきているのです! そして若者だけでなく、30代、40代も急増している模様。結婚をした事がない、孤立した無業者にSNEPと名前がつくほどの社会問題になっています。

休日は引きこもるのが当たり前になっている、人間関係が苦痛でたまらない、そんな方はもしかすると引きこもり予備軍かもしれません……。

あなたは大丈夫? 今回はSNEPとは何か、そしてどうすれば予防できるかをお伝えします!


SNEPとは


SNEP(スネップ)とは、2013年に東京大学社会科学研究所の玄田有史教授により発表された概念です。「solitary non―employed persons」の略称で、「孤立している無業者」という意味を持っています。

無職で独身、家族以外の人と関わらずに生きている男女のことをそのように呼ぶそうです。未婚の女性が一人で過ごす時間が長い間続いてしまうと、SNEPになりやすいと言われています。「ニート」は15歳~34歳までの若年性無職者を指し、「SNEP」は20歳~59歳と対象年齢が広いのが特徴です。
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