【栄養士解説】イノシシの刺身は絶対NG!肉における生食の危険性 (2/5ページ)

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食品衛生法で生食が禁止されている食材
牛肉
食品衛生法では牛のレバー(レバ刺し)の生食用として販売・提供を禁止しています。

今後、研究など進み、安全に食べられる方法が見つかれば規制の見直しの検討するようですが、現段階では、牛のレバーを安全に生で食べる方法がないためです。

生で食べた場合、腸管出血性大腸菌による重い食中毒の発生が避けられないからと厚生労働省のホームページでは訴えています。

豚肉
牛だけでなく豚レバーを含む豚肉も禁止されています。劇症化することもあるE型肝炎や様々な食中毒のリスクがあるためです。 イノシシの刺身を食することによって考えられる感染症 E型肝炎
E型肝炎ウイルス(以下「HEV」)の感染によって肝臓に炎症が生じる急性肝炎です。ごく稀に劇症化し、1~2%は死に至るケースがあります。

特に妊婦は劇症化しやすいことで知られ、死亡率が20%に達すると言われているので注意が必要です。

<感染経路>
主にウイルスに汚染された水や食品を飲食することによる経口感染によるものです。

開発途上国で流行する急性肝炎と知られ、国内では、開発途上国等で旅行者が感染する輸入感染と考えられていましたが、最近では獣肉等を生で食べることによる感染例が見られることから、国は注意喚起しています。

<治療・予防>
特別な方法はなく、安静臥床(動かないで静かにベッドで横になっていること)を原則とした自然治癒が基本です。

腸管出血性大腸菌感染炎
O-157などの腸管出血性大腸菌によって引き起こされる感染症です。
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