【栄養士解説】イノシシの刺身は絶対NG!肉における生食の危険性 (4/5ページ)

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<治療・予防>
治療は、抗寄生虫薬を用い、胸水がたまっている場合には、胸水を抜いてから治療となります。

予防としては、やはり生で食べないようにすることです。また、調理した器具はすぐに洗ったりと慎重に扱う必要があります。 規制はされていないもの、生食にリスクがある食材

鶏肉や鶏の内臓を食すことでの感染が多く見られるのが、カンピロバクターによる食中毒です。

カンピロバクターはわずかな菌数でも発症しやすいため、発生件数が多く、肉の鮮度に関係なく発症するため鮮度が良いから大丈夫!というものではありません。菌が付着している肉を十分に加熱しなければ、食中毒になる可能性があります。

馬刺し
馬刺しは、食後、数時間(4~8時間)程度で嘔吐や下痢が認められるサルコシスティス・フェアリーによる食中毒になる恐れがあります。

この食中毒は一般に重症化することはなく、比較的軽い症状で回復できます。予防には加工・流通段階で馬肉を冷凍することが、発症リスクを低くすると言われています。

牡蠣
牡蠣から感染するケースが高いのは冬場に発生が多い、ノロウィルスです。

感染力が強いウィルスで、汚染された牡蠣やハマグリ、シジミといった二枚貝を十分に加熱しない状態で食べると、小腸粘膜で増殖し、感染性胃腸炎を引き起こします。

ノロウイルスは熱に弱いため、中心部が85℃から90℃で90秒を目安に加熱して予防するようにしましょう。
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