薬剤師が教える子宮筋腫に効く漢方薬 東洋医学は女性に優しい (2/5ページ)

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ホルモン療法
薬により女性ホルモンの作用を減弱します。

<低用量ピル>
子宮筋腫による症状が過多月経月経困難症などの場合は、低用量ピルが有効です。低用量ピルの服用で子宮内膜が薄くなり、月経量は少なるため痛みも軽くなります。

しかし、低用量ピルの服用で子宮筋腫自体は大きくなることもあり、一時的に症状を軽減する治療法とも言えます。

<ミレーナ>
2014年からはIUD(子宮内避妊用具)のひとつであるミレーナも過多月経や月経困難症に保険適用となりました。

ミレーナは、子宮内で黄体ホルモンを持続的に放出し子宮内膜増殖を抑制します。その結果として月経時の苦痛を緩和することができます。

漢方療法
東洋医学では、子宮筋腫、子宮内膜症、月経困難、更年期障害などの婦人科系の疾患を「血の道症」と総称します。

漢方薬で子宮筋腫を根治させるのは難しいと言えますが、成育を止めたり、縮小させることはできると考えられます。

手術療法
<子宮筋腫核出術 >
子宮を残し(機能温存手術)、子宮筋腫だけをとる手術です。最近では、患者の負担を減らす腹腔鏡を用いる術式が一般的です。

<子宮摘出術>
子宮を全て摘出する手術です(根治手術)。妊娠はできなくなりますが、病気を根治するため、あるいは将来の子宮がん発生を防ぐという意味では、子宮摘出術は、再発の心配もなく根治治療と言えます。

<子宮動脈塞栓術>
子宮へ流れる血液量を減らすことで子宮筋腫を小さくします。
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