新生『オレオ』、中国製になっていったい何が変わったのか、旧・日本製「オレオ」と食べ比べ比較検証! (5/6ページ)
あと旧「オレオ」には清涼飲料水でおなじみのぶどう糖果糖液糖まで入っていたのにも驚かされた。コーンフラワーとコーンスターチはほぼ同義なので気にしない。新「オレオ」は輸入の道のりを考えてか、ビタミンE、Cが酸化防止剤として追加されている。こちらは箱入り。
見た目での判別はほぼ不可能。ただ香りは明らかに新『オレオ』が強い。ひねって外すのも旧「オレオ」は簡単だったが、新『オレオ』はクリームの粘度が高く、外れにくい。何度かチャレンジしたが、きれいに外すことはできず、クリームが泣き別れてしまう。
味の方は新『オレオ』の方がクリームのバター風味が濃いのと、ココアクッキー自体が甘みが強い。これはこれで主張が強いけれど、米国では食べたら必ず太るクッキー代表格として罪深い印象を持っている『オレオ』ならではの味とも言える。この邪悪(?)な味わいを楽しめるかどうかで、美味しいかどうかが分かれるはず。記者はちょっとヤバめの輸入菓子の味わいも好きなので、結構いけるが、苦手な人は苦手だろう。
それに比べると旧「オレオ」は爽やか。クッキーもパッと外れるし、クリームもすっきりタイプで、ぶどう糖果糖液糖ならではの表面的なさっぱり感が日本のお菓子という印象。どちらが体に良いかというより、PTAも喜べるような優等生的味わいに仕上げていたのが旧「オレオ」なようだ。