ネット上で拡散されていった身も凍る恐怖の映像5 (4/6ページ)

カラパイア



 スリコフは当時、ボーイスカウトの尊敬されるリーダーであり、ボーイスカウトのメンバーの両親もスリコフのことを信じ切っていた。ところがスリコフは、自身の立場を利用し、自らの性的欲求を満足させようとしたのである。

 1964年、彼は15歳の少年たちを撮影しながら幾つかの実験を行った。彼は少年たちに「この映像はナチスが子供達を暴行している所をイメージして作るから」と説明していたという。ちなみにこういった映像は当時ソビエト連邦では流行りだったようで、何ら不思議な誘いではなかったそうだ。

17_e1

 彼は少年たちに「君がこれをやればスターになれる」とそそのかし、「今から君を紐で吊るすけど、気を失ったところで助けてやる」と約束した。少年たちはスリコフへの信用からこの行為を受け入れたという。

 こういった事を繰り返すうちにスリコフはついに少年一人を誤って殺害してしまった。蘇生に失敗した彼は、少年の身体をすぐさま焼き、映像を捨てた。

18_e1

 さらに9年後、欲望の牙を剥きだしにしたスリコフは、6人の少年を肉体的にも精神的にも凌辱し、死体を燃やしたのだ。そしてついに1989年9月、スリコフは逮捕された。警察は幾つかの行方不明者の捜査線上に浮かびあがった彼を最重要人物と見たのである。

 スリコフの自宅から押収されたテープには殺害を記録した物が幾つか残されていたという。
「ネット上で拡散されていった身も凍る恐怖の映像5」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る