週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」芸能スキャンダルの真相!(3)芸能レポーター座談会「石川敏男・二田一比古・長谷川まさ子が見た戦国ウラ現場」 (1/4ページ)

アサ芸プラス

週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」芸能スキャンダルの真相!(3)芸能レポーター座談会「石川敏男・二田一比古・長谷川まさ子が見た戦国ウラ現場」

 どんなジャンルでも「現場」にこだわるのは、創刊以来のポリシーだ。名だたる芸能レポーター諸氏も同じで、あの手この手で現場にしがみつき、スクープをモノにした。そんな“舞台裏”を徹底討論!

──皆さんにとって「これぞスクープ!」という瞬間はいつですか?

石川 女性誌やってた時代だけど、79年に都はるみが作曲家の朝月広臣さんと結婚した時だね。事務所もレコード会社も一切、情報を出さない。グアムに2人で一緒に行ったことはわかってて、ホテルに片っ端から電話をかける。さらに教会にも電話して「日本人のカップルはいるか?」で割り出したんだよ。

──すぐにグアムに飛んだんですか?

石川 いや、それだと締め切りに間に合わないから、現地の天気から何から教会に聞いて、実況風に仕上げたよ(笑)。

二田 僕は荻野目慶子と不倫関係だった映画監督が自殺した時かな。彼女のマンションで監督が首をつったけど、所轄の警察に行って粘っていたら、担当が調書を置いたままトイレに行った‥‥。

──それは「見てもいい」という暗黙の了解ですか?

二田 わからないけど、のぞいたら「部屋には若い男がいた」と。荻野目は愛人が首をつっている姿に驚いて腰を抜かしたんだけど、死んでいる人間を1人で降ろすことはできない。つきあっていた若い男が手伝ってくれたんだろうね。

長谷川 私は世代的に松田聖子ですね。00年に2度目の離婚をした時の会見で、報道陣の席が足りなかった。それでも聖子さんは「全員を入れてあげて」とスタッフに指示して、登場の際には、離婚会見にもかかわらず人の多さに「うわぁ!」ってうれしそうな声を出して。

──いつでも注目されたいのが聖子ですね。週刊アサヒ芸能でも郷ひろみとの別離会見の直後、笑顔で映画の撮影に戻ったという鈴木則文監督の証言をもらいました。

「週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」芸能スキャンダルの真相!(3)芸能レポーター座談会「石川敏男・二田一比古・長谷川まさ子が見た戦国ウラ現場」」のページです。デイリーニュースオンラインは、二田一比古週刊アサヒ芸能 2016年 10/13号石川敏男松田聖子中森明菜エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧