世界最北と言われた、ノルウェー・トロムセーのマイクロブリュワリーにまつわる、驚きのエピソードとは? (3/5ページ)

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この状況を見兼ねたドイツ出身のルードヴィグ・マックが作り上げたのがマックビール醸造所。

健康的で、本当に美味しいビールを町の人たちが喜んでくれることを彼は確信していました。

そして巨額の投資を行い、1877年マックビール創業開始。醸造所はルードヴィグの予想を遥かに超える大人気となりました。

その後、数種類のビールと共に、ソフトドリンクやミネラルウォーターも合わせて販売していくようになります。

また、世界最北ということもあり、醸造所は首都オスローまで徐々に評判は広まっていきました。

・ ビアホールが始動

さて、質の良い美味いビールが出来たものの、それでも悪質なアルコール飲酒、アルコール中毒の問題は完全には解決しませんでした。

そこで2代目社長のラウリッツ・ブレドループが考えたのが大衆酒場を作ること。

行き届いた管理の元でお酒を飲む場所ができれば、飲酒問題がどれだけ解決するか、彼には自信がありました。

しかし当時、大衆酒場は町議会の許可が必要で、議員のほとんどが絶対禁酒主義だったため簡単には行きませんでした。

その後、2代目社長ラウリッツは苦労の末、1928年マック・ビアホールは開店しました。

開店当初の店内は海の男たちが集い、タバコに、魚の匂いでひどい場所でしたが、その後、様々な改善を行い、現在のように上品な場所へと生まれ変わっていきました。

・ ビアホールのユニークな仕組み
そんな開店当時の名残が、入店時の店員からのチェックでした。

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