差別だ!を連発でも日本にすり寄ってくる”韓国の不思議” (1/2ページ)
こうなると、もはや現実とは思えないが……。
「少しくれ、と言ったら野球ボール大のわさびの塊を顔の前に突き出された」
にわかにサベツ問題、国際問題として炎上した大阪市の寿司店のわさび騒動。これは、実際に当該店で食べたという韓国人客の最新の主張だ。
韓国人観光客をターゲットに、寿司に大量にワサビを盛ったという<わさびテロ>が、客からの告発で問題化したわけだが、
「わさびを多めに盛ったのは、サービスのつもりだった」
「韓国人観光客をサベツ語(注1)で呼んだ事実は無い」
と店側が釈明して終わったはず。が、まだ韓国内や日本の一部マスコミでは、事実なのか妄想なのか判別できない証言や過剰反応が散見される。前出の主張など、その最たるものだ。
……断っておくが、本当に差別的な言動があったのなら改めるべき。
しかし、<あやふやな証言>→<韓国世論の一部が激怒>→<反日的な日本のマスコミが大げさに報じる>→<韓国世論炎上>→<事実不明、証拠不十分なまま日本側が詫びる>→<韓国がさらに謝罪(賠償)を求める>というパターンは、事の重大さは違うが、従軍慰安婦問題とほぼ同じ流れだ。
なぜ日韓間は、いつもこのパターンに陥ってしまうのか?