排卵日を知ろう! 計算や症状で予測する方法とその管理法を伝授 (3/4ページ)
排卵直後の黄体期が14日でほぼ変わらないという考えから、次の月経日から15日前が排卵日とする計算式です。
つまり、28日周期の場合には月経開始日から数えて14日目が排卵日となります。ただ、このオギノ式は周期が安定していることが前提となるので、体調不良やストレスなどで生理不順の人には向いていません。
2.基礎体温表:毎日の体温チェック
体調管理も合わせてできる方法で、決めた時間に安静な状態で毎朝体温を測り、それをグラフにします。
すると、体温が最も下がっている日を特定できることで、その前後2日を含めた5日の間に排卵すると判断できます。最低体温日が必ずしも排卵日とはなりませんので、その点には注意が必要です。
3.排卵検査薬:尿で検出
手軽に高い精度で排卵日を知りたい方におすすめなのが、検査薬を使った方法。排卵前にLHサージ(黄体形成ホルモン)が上昇する仕組みを活かした検査薬で、妊娠検査薬のように検査紙に一定時間尿をかけるだけです。
基礎体温法を合わせて、排卵日の数日前から使用することで精度がより高まります。ただ、甲状腺異常などでLHにも影響がでている人にはむきません。
4.超音波測定法:産婦人科でチェック
他の方法が試せない生理不順の方や甲状腺異常の方などにおすすめの方法で、産婦人科で用いられる専用の超音波器具を使い、膣内から卵胞をみてチェックして特定します。
排卵前は卵胞が大きくなっていて、排卵後であれば卵胞が破裂しているため、卵巣の中の卵胞がどういう状態かを確認するこで分かるのです。排卵日によくある症状1.排卵痛
下腹部の両方もしくは左右のどちらかにチクチクとした痛みを感じたら「排卵痛」かもしれません。
2.おりものの粘度が変わる
生理開始から8~10日ごろまでは粘りがあり、その後排卵日が近づくとサラサラのおりものへと変わります。
排卵日のおりものは粘り気が強く、指につけて伸ばすと10cmほど伸びます。排卵日を過ぎた1~2日は、乳白色のおりものが少量分泌されて、その後治まっていきます。