辛いことにヘコまない自分になる方法3つ (2/2ページ)

学生の窓口

あぁそういえば、前は××もできなかったけれど……」なんて考え方ができれば、「あれ!? 自分ってそんなにダメじゃないじゃん!」なんて思考に結び付くはず。一つ一つは小さくても構いませんから、成功体験をできるだけ多く思い返すことが重要です。普段から意識しておくことで、いざへこんだときにも思い返しやすくなりますよ。

また、「過去の辛い経験」を思い返すのもおすすめの方法。過去の辛いことも、立派に乗り越えてきたからこそ「今の自分」があるわけです。「あんなに辛いことも乗り越えられたんだから、今回もきっと大丈夫!」と思えたら、不思議なパワーがわいてくるでしょう。

■自分らしいリフレッシュも有効


こんな意識を持っていても……「なかなかすぐには難しい」と思う方もいるかと思います。こんなときには、積極的に「気晴らし」のための行動を起こしてみてください。おすすめなのは、まず身体を動かせること。そして自分が好きで、熱中できることです。音楽が好きな人はカラオケに行って思う存分歌うのも良いですし、スポーツ好きならぜひ没頭できる時間を作ってみてください。より手軽な方法を求めるなら、自分の素直な感情を紙に書くのもオススメです。自分の思考が整理され、冷静に状況を見つめられるようになるはず。失敗の原因、そして自分がへこんでいる原因がわかれば、自然と対応策も見えてきます。へこんでいる状況から脱出できると共に、一歩成長した自分へと成長できることでしょう。

辛いことにへこまないコツを身につけておけば、社会人になってから役立つことも多いはずです。学生の今だからこそ、ぜひ自分の「心」とうまく付き合っていくためのコツを模索してみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

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