フォルクスワーゲン初のコンパクトEV「I.D.」は自動運転にも対応するロボットカー (3/3ページ)

FUTURUS


■ 自動運転技術も投入

さらに、「I.D.」には2025年に実用化を目指している完全自動運転技術の投入も予定されている。自動運転モードをフォルクワーゲンは「I.D.パイロット」と呼び、そのモードに切り換えると以下のようなことが可能となる。

1,自動運転への切り換えはハンドル中央の「VW」マークを3秒間押すだけ
2,自動運転時はハンドルはダッシュパネル内に収納
3,スマホなどで離れたところからクルマを呼び出すことも可能
4,クルマと自宅を通信で繋ぎ、自宅の様子がクルマのモニターから見られる

自動運転時にハンドルが収納されると、前述の「MEB」による新しいクルマ作りの工夫が活き、車内はさらに広くなる。この時の車内をフォルクスワーゲンでは「オープンスペース」と呼び、クルマをもっと自由に使いましょう! といった新しい提案としている。

また、LEDヘッドライトは停止中や起動時、ドライバー運転時と自動運転化時で照射パターンを変更し、クルマの状態が周囲の人や対向車にも一目で分かるようになっている。ここまで来ると、まるでロボットのような演出だ。まぁ、自動運転化にはAIが必須だから、「I.D.」をロボットカーと呼んでも過言ではないのだが。


■ 価格もアメージング!

そして、注目の価格。前述の通り発売は2020年で、平行して販売予定のゴルフと「ほぼ同じ」になるとのことだ。
こういった新コンセプトのクルマは比較的高くなることが多いのだが、ファミリーカーの「ゴルフ」と同等というのはかなり格安だと言えそうだ。ひょっとすると、自動運転技術が入ったタイプとないタイプでグレード分けがなされ、価格が変わる(自動運転グレードが高くなる)といった差別化はあるかもしれない。ともあれ、今後も注目の1台だ。

【参考・画像】

※ フォルクスワーゲン グループ ジャパン

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