絶好の期間!鍋と日本酒を楽しみたくなる【10月23〜27日】 (3/4ページ)
日本酒のおしゃれな楽しみ方

私が暮らす宮城には、有名な酒蔵がたくさんあります。アナウンサーという仕事柄、酒蔵の方とお会いしてお話を伺う機会も多いのですが、最近、ワイングラスで日本酒を楽しむ女性も増えているとか。「おちょこでは味わえない繊細な香りが楽しめる!」という意見が多いのだそうです。
ワイン自体が香りを楽しむ飲み物。ワイングラスの形状から、口の中へのお酒の入り方、香りや味わいの広がり方も大きく変わります。グラスをまわすと、味わいもおだやかになり、飲みやすくなるそうです。
透明なグラスなら、日本酒の微妙な色の違いも一目瞭然。スパークリングタイプの日本酒であれば、シャンパングラスで立ち上がる泡を楽しみましょう。
人恋しい季節に人肌燗

日本酒はきりりと冷やしていただくのも美味しいですが、肌寒くなってきたら、やっぱり燗酒もいいですね。自宅でも簡単に燗酒が楽しめますよ。
徳利の九分目までお酒を入れて、そそぎ口にラップをします。鍋の水が沸騰したら火を止めて、そこに徳利をひたします。徳利の半分までつかればOK。アルコールが飛ばないよう、2~3分で燗するのがポイントです。
徳利の中のお酒が口まで上がってきたら、徳利を持ち上げ、底に触れて「やや熱いな」と感じたら、ちょうどぬる燗(約40℃)程度。そこからすこし冷ますと、人肌燗(約35℃)。徳利の底をさわるとほんのりあたたかく感じる温度です。
燗酒は、冷酒や常温では味わえない味覚と出合える、ちょっとオトナな日本酒の楽しみ方。