絶好の期間!鍋と日本酒を楽しみたくなる【10月23〜27日】 (1/4ページ)

10月23~27日頃は第五十二候「霜始めて降る(しもはじめてふる)」。北国や山里では、そろそろ初霜がみられる頃ですね。
二十四節気でも10月23日頃は「霜降(そうこう)」とされ、この日を境に日増しに気温も下がり、露(つゆ)が霜(しも)となります。時雨(しぐれ)が降るのもこの時季ですね。雨が降ったかと思えば、すぐに青空が。
今は秋と冬のはざまにある季節。なんとなく淋しさを感じて、人恋しくなる人も多いのでは? 私もそのひとりです。
今日は心と体をあたためながら、淋しい気持ちをやわらげてくれる美味しい鍋と日本酒のお話です。
七十二候とは?
時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか? 流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。
季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。
「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。