内定者懇親会で先輩社会人がやらかしたミス・失敗談6選「ビーサンで登場」 (2/3ページ)
事前によく調べたり、他の内定者と相談できた人なら安心してのぞめますが、そうでなければ不安だらけの1日になるかもしれません。うっかりマナー知らずになってしまわないよう、気を付けておきたいですね。
■慣れない場に苦戦した
・名前が覚えられず困った(女性/30歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・空気が読めなくて恥をかいた(男性/38歳/運輸・倉庫)
内定式懇親会の形式は会社によって様々ですが、いずれの場合でも、たくさんの人たちと挨拶を交わす場です。立食パーティーなら常に立って動いて会話しなければなりませんし、着席スタイルでもずっと無口で食事ばかりし続けるのはあまり好ましくありません。会話を盛り上げた方が印象が良いので、できれば明るく朗らかに笑顔で過ごせるように頑張りたいところです。
■逆に疎外感を感じた
・人見知りしてしまい、同期とも人事ともうまく話せなかった。入社への不安が大きくなった(女性/25歳/その他)
・内定者の数が多く、なかなか仲良くなれなかったため形式的な懇親会だと感じた(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
知らない人たちと何時間か一緒に過ごすわけですから、そういうことが苦手な人もいて当然です。服装やマナーなどに自信がないと、余計に緊張して思ったように振る舞えないこともあるでしょう。でも内定式や懇親会なんてほんの一瞬のことです。入社してからいくらでも挽回できるので、あまり気にしないようにしましょう。
■緊張したけど社員達と仲良く話せた
・人事の方や上司の方と、入社前にざっくばらんに話すことができて楽しかった(女性/24歳/情報・IT)
社員にとって、これから新入社員になるであろう内定者というのはかわいい存在です。少しくらい粗相があったり不器用でも、誠実さが感じられればそれだけで十分なのです。内定者は、大きな不安を感じるよりも、先輩たちの雰囲気に合わせて自然にしていれば大丈夫。きっと社員の方からリードしてくれるでしょう。