小池百合子 絨毯爆撃で突破する3仇的「粉砕現場」!(1)小池氏との連携を選んだ自民党 (2/2ページ)
「発言が二転三転して、有権者への印象は非常に悪かった」(民進党関係者)
さらに党内で不評を買ったのは、幹事長に野田佳彦元総理(59)を起用した人事。前出の民進党関係者が続ける。
「野田さんは4年前の衆院選で大敗して、政権転落のきっかけを作った『戦犯』です。発表前に蓮舫さんから野田さんの登用人事を聞いていた人は、考え直すように説得したのですが‥‥」
新執行部に反発するように、9月21日の両院議員総会では、党所属国会議員147人のうち、出席したのは約70人と半数以下。空席ばかりが目立ち、これには蓮舫氏もマユをひそめたという。東京新聞編集委員の五味洋治氏はこう話す。
「国会質疑で厳しく追及する姿勢は評価が高いですが、まだ党のビジョンが見えていません。安倍政権が中国との関係がうまくいっていない中、野党の党首として中国の指導者に会って、外交面で存在感を発揮したいところですが、中国との関係がよくなるほど、二重国籍問題が再び取りざたされてしまいます」