尿検査に出るサインを見逃すな! 尿からわかる病気とは? (1/4ページ)
今では自宅で簡単に尿検査できるキットも発売されているほど手軽な尿検査。実は重要なサインを出しているということをご存知でしょうか?
尿は病気を発見する足掛かり的存在なんですよ。そこで今回は、尿の働きをおさえながら、尿検査の目的や方法、そこから見えてくる病気などをご紹介します。
□尿は血液をろ過して、老廃物を体外に出す働きをしている
□尿検査は患者の負担が少ない検査のひとつ
□尿を採取するタイミングで分かることが違う覚えておきたい尿の働き尿は、全身を巡る血液を腎臓でろ過し、体の中の老廃物を排出する役割があります。これは、体内の余分な水分や血液などの体液の量を一定に保つという点でも重要な働きなのです。
人はこの働きを繰り返し、1日平均で5~8回、合計1.5Lの排尿を行うとされています。尿検査、その目的とは?

健康を調べる検査の中でも、尿は簡単に採取できることから、尿検査は患者自体の負担も少ない検査のひとつです。そんな容易さなのに、その結果から得る価値も大きいのが特徴です。
尿には細胞やタンパク質、細菌や糖分などさまざまなものが含まれています。
そのため、尿検査をすることで、本来吸収されるべき成分が尿と一緒に体外へ排出されていたり、尿に含まれるべき成分が見つからず体内に残っているということなどが分かります。
つまり、尿中の成分を調べることで腎臓や体の異常を察知できるのです。尿検査で調べる主な項目尿からわかることは多く、検査項目は多岐に渡ります。今回は、主な5項目をご紹介します。