実は病気のサインかも…?心配がないあくびと心配なあくびの違いとは (1/3ページ)

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眠たいときや退屈なときに出る「あくび」。どうしてあくびが出るか、知っていますか? ここではあくびが出るメカニズムや、心配がないあくびと心配なあくびの違い、気を付けなければいけない病気などについてご紹介します。



「心配がないあくび」と「心配なあくび」の違い

夜に眠たくなったときや朝に目が覚めたときなど、睡眠と覚醒のはざまに起こるあくび。退屈な会議のときや、やることがなくてボ~ッとしている時にも、あくびがよく出ます。これは普通のあくびで、「心配がないあくび」です。このあくびは眠気によって意識のレベルが下がったり、注意力が散漫になったりしたときに出て、目を覚ましてくれたり注意力を高めたりしてくれます。


一方、脳の血流が減ったり、血液中の酸素やブドウ糖の濃度が下がったりしても、あくびが出ます。こちらは眠くなくても出るので、「生あくび」といわれます。生あくびは脳の病気や低血圧・低血糖などのサインなので、「心配なあくび」です。心配なあくびが出たら、すぐに周りの人に助けを求めて医療機関を受診しましょう。



「心配がないあくび」のメカニズム

あくびをすると、大きく口を開けて深く息を吸い込みます。また、自然と背中が伸びる姿勢になったり涙が出たりします。息を吐くときに、「あ~あっ」と声が出ることもあります。さらに、男性では勃起が見られることもあります。


これらの一連の動作に伴い、脳の働きが活発になって覚醒レベルが上がります。同時に、血圧が少し下がり、自律神経のうち「昼の神経」ともいわれる交感神経の活動が落ちることも知られています。眠たいときに出るあくびは、眠気を少し減らして寝床へ入りたくなるまでの時間を稼ぎ、寝床へ入ったらグッスリ眠るために役立ちます。


会社の会議や自動車の運転中など、眠ってはいけないけれど退屈なときに出るあくびは、眠気を減らして集中力を保つようにしてくれます。

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