世界で最も有名な奨学金制度! 「フルブライト奨学金」を利用するアメリカ人留学生をインタビュー (7/7ページ)

学生の窓口

アメリカにいたらこれほど多くの本、学術雑誌、資料を入手できなかったでしょうし、日本の図書館なしに論文を書くことは難しかったでしょう。さらに、宮本さんに数回インタビューできるという信じられないような経験もしました。美術史家が自分の研究の対象となる人と実際に話ができるというのはめったにないことですから、私はとてもラッキーだと思います。

――ありがとうございました。

いかがだったでしょうか? 大学院での演習のスタイルが日本とアメリカで異なっているというのは興味深い指摘だったのではないでしょうか。クシュマンさんの日本での研究は実り多いものとなっているようです。きっと見事な論文を仕上げられることでしょう。

⇒関連記事:有名奨学金制度「フルブライト」って一体どんな制度?
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/40954

⇒日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)
http://www.fulbright.jp/

(高橋モータース@dcp)

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