見落としがちなクレアチニンは重要! 健康診断結果を要チェック (1/3ページ)
”クレアチニン”という項目をご存知でしょうか。クレアチニンは健康診断の結果に記載されている項目の一つです。
血圧や尿酸値などと比べると飛ばしてしまうことも多いクレアチニンについて今回はご説明したいと思います。
□クレアチニンと腎臓には大きな関連性がある
□クレアチニンは高くても低くてもよくない
□クレアチニンに異常値が発生したら病院へクレアチニンとは? クレアチニンとはなんなのでしょうか。クレアチニンは一言で言うと体内の老廃物です。人間が筋肉を動かす際に使われるクレアチニン酸が分解されたものなのです。
通常であればクレアチニン酸が分解されクレアチニンが生成されると血液中に排出されます。その後、腎臓でろ過され尿として体外に排泄されるのです。
腎臓の機能である尿をろ過し生成することがしっかり行われているのかを図るための指標の一つとしてクレアチニンは利用されるのです。クレアチニンと腎臓の関係

クレアチニンは沈黙の臓器と呼ばれる腎臓と密接な関係にあります。そのの腎臓の機能を説明します。
血液の浄化
腎臓は体内の血液から老廃物を取り除く機能を持っています。老廃物を浄化し尿となって体外に排出させるのです。
血圧の調節
腎臓は体内の水分と塩分をコントロールしています。血圧が高い時に塩分、水分の排出を増やし低いときには減らすのです。腎臓の機能が低下することで高血圧になる場合もあるのです。
水分量の調節
腎臓は体内の水分と電解質(イオン)の量を調節しています。イオンのバランスが取れていないとめまいなどの症状が表れます。クレアチニンの適正数値は? クレアチニンには適正数値があります。クレアチニンは高くても低くても何らかの病気やその初期症状が疑われるため適正数値を知ることが大切となってきます。