《マタハラの4つのタイプ》事例・対処法・逆マタハラを詳しく理解しよう (3/4ページ)
長時間労働
日本人の働き方の特徴として、長時間労働が挙げられています。残業は当たり前、有給休暇は取りにくい、そういった社会環境がマタハラへ繋がっていると考えられています。
妊娠・出産への知識がない
男性社員においても、また女性社員においても、妊娠や出産に対する理解が不足しているためにマタハラが起こると言われています。
会社のフォロー体制ができていない・制度運営が徹底されていない
妊婦が仕事を軽減されるための人員補充などのフォロー体制が整っていないことが指摘されています。また、会社の産休や育休の制度があっても取得がしにくかったり、もしくは制度自体がないという場合もあります。
このような企業の制度不足がマタハラにつながっていると考えられています。マタハラにどう対処するかマタハラを経験したことのある妊婦はおよそ3割にものぼるそうです。
マタハラが起きるのは、中小企業というイメージが強いかもしれませんが、実際は大企業でも起きています。
また、妊娠や出産に関する知識が少ない男性社員だけではなく、実際には女性社員からのマタハラも多く報告されています。
このようなマタハラ、妊婦にとっては精神的にも肉体的にもつらいことでしょう。我慢した挙句に、流産や早産に…という場合もありますから、一人で抱え込むのではなく、早めに相談することをおすすめします。
会社の相談窓口がある場合もありますし、役所などの相談窓口もあります。匿名OKの電話相談など、相談しやすいところを探してみましょう。マタハラだけじゃない! 逆マタハラというパターンも…

これまではマタハラについて述べてきましたが、実は問題はそれだけではないのです。
「妊婦様」と皮肉を込めて呼ばれるような、マタハラを盾にして仕事をしない妊婦も問題になりつつあるのです。
これは「逆マタハラ」と言われています。