首の痛みの原因とは? 痛みを緩和する方法と予防対策 (1/3ページ)
多くの人が一度は経験したことのある首の痛み。
人間の体の中でも特に重要な頭部を支える首には非常に重要な神経が通っており、首を痛めるとその痛みも相当辛いものです。
今回は首の痛みに悩む人へ、首が痛む仕組みや緩和する方法、予防法などをまとめてみました。
□首の痛みには筋肉の緊張によるものと、骨の異常によるものがある
□基本的な対策は、こまめなストレッチが重要
□頚椎椎間板ヘルニアなどの深刻な病気につながる危険性もある首の痛みが発生するメカニズム人間の体の中で重要な役割を果たす頭部。その重量は一般的には6〜8kgと言われており、体重の1割程度を占めています。
この頭部を支えているのが「頚椎(けいつい)」と呼ばれる首の骨です。
また、脊髄(せきずい)は人間の体の中でもっとも重要な神経ですが、この脊髄は頚椎に沿って伸びており、ちょうど首から肩にかけて左右に分岐しています。
このように首には非常に重要な神経が通っており、その周辺に何らかのトラブルが発生すると痛みを感じやすくなっているのです。首の痛みの原因首の痛みの原因は、頚椎の骨がすり減ったり変形することによって起きるものと、首の筋肉が硬直して筋肉痛を起こしたりするものの2タイプに分けられます。
頚椎の骨が痛みの原因となる場合、その多くは加齢や事故や怪我によるものです。頚椎はいくつもの小さな骨が重なり合うようにして連なっていますが、その間には緩衝材の役割を果たす椎間板があります。
この椎間板は加齢によって擦り減ってくることが多く、それが重症化すると頚椎が変形し慢性的な痛みを生じるようになります。
首の筋肉が痛みの原因となる場合は、長時間同じ姿勢を維持するような場合になりやすいと言われています。
特にデスクワークでパソコンの前に長時間座っていたり、下を向いてスマートフォンを眺めていると、凝りが生じて筋肉を痛めることに繋がります。