グループディスカッションが苦手な人必見!押さえておきたい必勝法6選 (2/3ページ)

就活スタイル

生命保険のディスカッションは女性ばかりなので、回りがどんどんしゃべりだし、自分は口をはさめなかった(24歳/女性/システムインテグレータ)
・自分の意見を言いつつ、まわりに配慮ができる姿を見せることができる。あえて司会をやることで、まわりに気をつかえる点をアピールできるし、積極性もアピールできる(25歳/女性/専門商社)

役割で合否が決められるわけではありませんが、自信があるなら司会に挑戦するのもアリです。周囲をまとめ、方向性を意識して議論を引っ張っていくことが、司会としての役割。グループをバラバラにしないよう、注意してください。

■あえて質問や問題提起も


・疑問点や質問など、自分だけがわからないのかも? と思って恥ずかしがることなく、すなおに発言すること。社会人になってからの打ち合わせなどで、自分の疑問を聞いてみたら案外重要なポイントだったことがあったから(28歳/女性/教育)
・反証を挙げて、多面的に意見が出るようにする。客観的、多面的に問題提起できるとアピールするため(24歳/女性/海運・鉄道・空輸・陸運)

議論を尽くすためには、「イエスマン」ばかりではいけません。あえて自分が問題を提起することで、違った切り口が見つかるのかもしれませんね。具体例を挙げて、わかりやすく解説するのがオススメですよ。

■ただし否定はしない!

・相手の意見を一度肯定的にとらえたうえで、疑問点、意見を述べる。自分の言いたいことだけ主張する人間だと思われたくないから(28歳/女性/インターネット関連)
・否定はしないこと。そして独創性を出すこと(29歳/男性/その他)

反例を出したとしても、相手の意見を否定するのはおすすめできません。「自分の意見とは違う」と思ったときも、いったんは受け止めて。相手を不快にさせず、議論に集中できることでしょう。

■まとめ役を買って出る

・自分の意見を言う人が多いため、まわりの意見をカテゴリーごとに整理し、比較検討し議論を前に進める人が不可欠。自分の価値観のみならず、まわりとの相乗効果を図るまとめ役になるといい。

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