海外で”ケチ”と思われないために!改めて学びたいチップのマナー (1/3ページ)

ANGIE



海外旅行が当たり前になったとはいえ、まだまだ世界と日本には様々な違いがあります。その一つがチップの習慣。

日本にはチップの習慣がないので、旅行先でいくらチップを渡せばいいのか、迷ってしまう人は多いのでは? 私の住むバリ島でも、外国人と日本人のチップの払い方の差がときどき話題になります。

不名誉なことに、日本人のチップの払い方については、あまり評判はよくない模様……。


チップの習慣を知らないだけなのに・・・


バリ島ではチップを払う習慣は基本的にはありませんが、何か特別な用事を頼んだときは別。どこかに送ってもらったり、何かを買ってきてもらったり、いつもとは違うサービスを受けたときは、対価としてチップを払うのがベターです。

これらは価格が決まっているサービスではないので、具体的な金額を提示されることは稀です。いくら払えばよいか訊ねても「Up to you(おまかせします)」と判断をゆだねられることも多く、チップに慣れていない私たち日本人は戸惑ってしまうんですよね。

チップの相場もわからないし、このくらいかな? とお財布を探るとき、つい低めの金額を打診してしまった経験はありませんか? 紙幣だから大丈夫だろうと、一番安いお札を渡したら、実際には缶ジュース1本も買えない金額だったなんてことも。また、金額を提示されなかったから払わないというのも、よくあるパターン。

もし、こちらがサービスを提供した側だったら、ちょっとガッカリしてしまうのではないでしょうか。
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