就活と社会人生活、つらいのはどっち? 社会人の約5割が「就活」と回答! (1/3ページ)

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毎日面接やエントリシートの作成に終われ、辛いことも多い就活。ときには自分を全否定されたように感じることもありますよね。しかし就活の先にも、長い長い社会人生活が待っています。ぶっちゃけ「就活」と「その後の社会人人生」では、どちらが辛いと感じるものなのでしょうか。気になるところを、就活を経験した社会人男女に聞いてみました。

■就活中と社会人になって働いている現在、ぶっちゃけるとどちらが辛いと感じますか?

・就活中……52.7%
・現在……47.3%

社会人男女の答えは、ほぼ半々! それぞれが辛いと感じる理由もチェックしてみましょう。

<より辛いのは「就活中」だと思う社会人男女の意見>
■学業・バイトとの両立

・学校の課題と並行だったから(23歳/女性/その他)
・大学、バイト、自動車学校、就活という具合にダブルワークどころでない位追い込まれるので、逃げ場がなかった(26歳/女性/その他メーカー)

就職活動を行うのは、学生のとき。勉強や学校の予定との両立に苦しんだ方も多いようです。社会人になれば、基本的には「仕事」に集中できるもの。肉体的にも楽だと感じるのかもしれませんね。

■対価なし!

・仕事は給料や昇進という対価があり、辛くとも我慢できるから(25歳/男性/ソフトウェア・情報処理)
・今はやりたいようにできる。給料ももらえる(24歳/女性/教育)

社会人として仕事を頑張れば、「お金」や「評価」などの対価がついてきます。しかし就職活動には、そういったものはありません。「喜び」や「やりがい」を感じづらい分、辛い気持ちも増幅するのでしょう。

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