すっきりしないのは血圧のせい?女性が気になる体調と低血圧の関係性 (1/3ページ)
朝起きられない、身体を動かすのがだるいと言っている人が「低血圧だからしょうがないんだけど」などと理由づけしているのを聞いたことはありませんか?
ただの言い訳じゃないのかと思いたくもなりますが、実際のところ血圧の低さと体調は関係があるようです。
今回は血圧と体調の関係について紹介していきます。
□低血圧の基準は最高血圧が100mmHg以下。
□低血圧の半数が原因不明とされる。
□睡眠、運動、食事。規則正しい生活が大切。低血圧の基準は? 血圧は、心臓から全身に送り出される血液の圧力の状態です。そもそも健康な人の血圧とはどれくらいなのでしょうか。
高血圧治療ガイドライン2009によると、若年者・中年者の目標値は、130/85mmHg以下とされています。
低血圧は以前は基準がありませんでしたが、現在はWHO(世界保健機構)で定めた世界共通の基準として、最高血圧が100mmHg以下、最低血圧が60mmHgのものを低血圧としています。
イメージでは若い女性に多いような気がしますが実際には男性にも少なくないようです。低血圧ではどのような症状が起こる? 低血圧で起こる症状としては、朝なかなか起きられない、めまいが起こるといった、一般的にイメージされやすい症状に加え、
頭痛や肩こり、動悸息切れ、不眠、食欲不振、吐き気、胸やけ、胃もたれ、倦怠感、集中力の低下、手足の冷えなど、全身の様々な症状があります。
これらの症状は、軽度のうつ病や自律神経失調症にも重なる部分があり、低血圧であることを見過ごされてしまうこともあるため注意が必要です。 低血圧の分類低血圧の診断は3つに分類されます。
本態性低血圧
本態性低血圧は他の疾患が否定された場合に診断され、低血圧のなかでは最も多くみられます。主に、持って生まれた体質的なものが要因と考えられています。