小島瑠璃子「初ドラマは、“昭和の芸能界”って感じでした(笑)」 (2/5ページ)
小島 なので、うれしかったですね。お芝居のお仕事は初めてで、演じている七瀬あずみも刑事になって1か月という役なので、共通する部分があるんです。もう分からないことだらけだけど、自分のできることを考えて全力でやろうっていうスタンスはホントに私と一緒ですね。私が向かっていくのが演技であって、あずみが向かっていくのは事件とゴールが違うだけで。
――性格的には“猪突猛進”という感じの役ですよね。
小島 あずみはホントに一生懸命で仕事が大好きなんですが、なかなかうまくいかない、空回りしちゃう。でも諦めずに毎回現場に向かっていく、芯の強さがあって、ちょっと負けず嫌いなところがありますね。私も仕事が大好きですし、正義感というとちょっと重いですけど(笑)、共通点はあるかもしれません。
――曲がったことは嫌い、みたいな。
小島 そうですね。学級委員長とかやりそうなタイプですよね。実は、私も学生時代はやっていたことがあるんですけど。
――それは、スゴい!
小島 元々、頼まれると断れない性分が根深くあって。正直、全然やりたくなかったんですけど、最後は生徒会の副会長までやりました。
――小島さんが学級委員をやっている学校に通いたかったですね~。
小島 何をおっしゃるんですか(笑)。でも、任期の間は頑張っていましたよ。
――今回、演じられているあずみと、小島さん自身と似ている部分が、たくさんあったんですね。
小島 そうですね。だから、演じやすいとは思うんですが、何せお芝居のお仕事は初めてなので……。
――大変だなって感じられたことはありますか?
小島 もう山ほどありますね。スケジュールが半端なくすごいんです。
――どういうことです?
小島 一番きつかったのは朝に現場に入って翌朝に終わったとき。さすがに“死ぬ”って思いましたね。
――ひえ~、ほぼ一日働きぱなし……。
小島 なんかすごすぎて、よく話に聞く昭和の芸能界って感じでしたよ(笑)。
――慣れないお仕事だと、より疲労は大きいですよね。