扁桃腺摘出手術を受けるメリットとデメリット 事前に知りたい内容と入院期間 (1/3ページ)
風邪をひいたりストレスや疲労が溜まっているとき、扁桃腺が腫れて喉が痛くなる経験をしたことがある人は多いと思います。
症状が悪化すると、唾を飲み込むたびに激痛が走り、食事はもちろん水分補給も困難なほど辛い状況に陥ります。
そんな時は手術によって扁桃腺を摘出することも有効な治療法です。
しかし、手術となると気になるのが入院期間や術後の痛みなどについて。今回はそれらを分かりやすくまとめてみました。
□扁桃腺にウイルスや細菌が増殖することによって扁桃炎が発症する
□扁桃炎を頻繁に発症する人は扁桃腺摘出手術によって改善が見込まれる
□手術による入院期間は1〜2週間が一般的扁桃腺が腫れる理由とは? 扁桃腺は喉の口蓋垂(のどちんこ)の両脇にある器官です。正確には口蓋扁桃と呼び、体内に入ってくる細菌やウイルスなどの有害物質から守ってくれる役割を果たします。
しかし、その役割を果たすのは一般的に抵抗力の弱い乳幼児期までと言われており、大人になる頃には十分な抵抗力がついているためそれほど重要な器官ではなくなります。
むしろ扁桃腺は大人になるにつれて縮小していくのですが、中には大人になっても扁桃腺の大きさが変わらずに残っている人もいます。
この扁桃腺は体内に細菌が入ってくるのをブロックする目的があると同時に、細菌の巣窟になりやすいことも大きな特徴です。
体調を崩して抵抗力が落ちているときに細菌が侵入・扁桃腺で増殖し炎症を起こします。これが「扁桃炎」と呼ばれる症状です。扁桃腺摘出手術が必要な場合とは? 風邪をひいたときに扁桃腺が腫れることはよくあり、多くの人が一度は経験することでしょう。
しかし、1年に何回もその症状を繰り返し、生活や仕事に支障をきたすほどの影響がある場合は扁桃腺を摘出するため手術を勧める医療機関が多いです。