脂質異常症は“死の四重奏”とも呼ばれる疾患 その原因と予防法は? (1/3ページ)

Doctors Me

「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像
「Doctors Me(ドクターズミー)」コラム画像
脂質異常症はかつては高脂血症と呼ばれていた疾患のことを言います。

糖尿病、肥満、高血圧の3つと合わせて死の四重奏などと言われていますが、その理由は何なのでしょうか。

また、予防法についても紹介したいと思います。

要チェック項目
□脂質異常症は日本人の多くに見られる疾患です
□脂質異常症は食生活が大きく関与します
□脂質異常症の予防は食生活の改善や適度な運動をすることです脂質異常症とはどのような疾患のことをいうのですか? 高脂血症
ある年齢以上の方には、高脂血症と言った方が馴染みがあるかもしれません。

血液中に悪玉コレステロールや中性脂肪が多すぎることをこう呼んでいましたが、研究によって善玉コレステロールが少ないことも動脈硬化のリスクを高めることから、脂質異常症と呼ぶように改められました。

脂質の異常
血中の脂質としては、コレステロールや中性脂肪、リン脂質や遊離脂肪酸が挙げられますが、これらのバランスが乱れることによって、結果的に動脈硬化が進行してしまうこととなります。

一般的には悪玉コレステロールや中性脂肪が増加し、善玉コレステロールが減少することが問題とされています。

無症状
脂質異常症になったとしても、特別これといった自覚症状が現れることはありません。だからと言って放置してしまうと動脈硬化が進行し、さまざまな弊害が生じることとなります。

弊害としては例えば、脳梗塞や心筋梗塞、急性動脈閉塞症といった命にかかわる疾患が挙げられます。死の四重奏について脂質異常症は、高血圧・肥満・糖尿病と合わせて死の四重奏と呼ばれています。

これらはいずれも、発症したからと言ってそれ自体に特定の症状がある訳ではなく、進行することによって体にさまざまな弊害が生じ始めると言った特徴があります。

知らないうちに病気が進むことからこのようなネーミングがされている訳です。
「脂質異常症は“死の四重奏”とも呼ばれる疾患 その原因と予防法は?」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る