SMAP最後の紅白が絶望的か?嵐・相葉雅紀”司会抜擢”の衝撃 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay
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 大みそか恒例の今年の『NHK紅白歌合戦』の司会者に、白組は嵐の相葉雅紀(33)、紅組は女優の有村架純(23)が抜擢されることが決まった。今回の注目は、過去23回の出場歴を誇り、大みそかをもって解散するSMAPの出場の有無。解散を主張したメンバーは紅白出場を渋っているとされる中での相葉雅紀の司会起用に、ファンや業界関係者からはため息が漏れる。「これで、SMAPの出場はなくなったか」

■代理戦争のカタキが司会では…

 今回のSMAPの解散騒動を巡る根本的な原因は、SMAPの元チーフマネージャーの飯島三智氏(58)=ジャニーズ事務所退社=と、嵐のマネージャーの藤島ジュリー景子氏(50)、そして彼女の母親でジャニーズ事務所副社長のメリー喜多川氏(89)の確執だ。

「2015年にメリー氏は、『週刊文春』(文藝春秋)でのインタビューでSMAPが嵐と共演しないことについて、『SMAPは踊れないじゃないの』と飯島氏の面前で一刀両断。後継者はジュリー氏であり、飯島氏が不服ならば出て行けと迫った一件が、今回の騒動の直接的な引き金になったとされています」(出版関係者)

 嵐は言わずと知れたジュリー派。「飯島vsジュリー」の代理戦争の渦中にある嵐の相葉が司会者に起用されたことは、SMAPの紅白出場は事実上、不可能な状況と示唆している。

 一方で、音楽業界に詳しい芸能関係者はこのように反論する。「NHKは話題を集めたいから、SMAPのカタキの相葉を持ってきたんですよ」

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