股関節が痛む3つの原因 生活に支障が出る前にしたいトレーニング方法 (2/5ページ)

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股関節の痛みの原因1:変形性股関節症変形性股関節症の原因
変形性股関節症はもともと骨盤の臼蓋形成不全(臼蓋が浅く、大腿骨頭を包み込むことができないため、股関節の支えが不十分な状態)がある場合や、

先天性股関節脱臼がある場合など股関節の異常がある場合や外傷が原因となり、加齢が加わることで発症します。

変形性股関節症の発症まで
股関節の骨盤の臼蓋と大腿骨頭との間には関節軟骨というクッションの役割を果たすものがありますが、臼蓋形成不全や股関節脱臼、外傷などで股関節を支える機能が不十分であると、

股関節へ負荷がかかりやすくなり、関節軟骨がすり減って骨盤臼蓋と大腿骨との隙間が狭くなります。

骨盤臼蓋や大腿骨頭がトゲ状に変性する骨棘と呼ばれるものができたり、骨の中が空洞になる骨のう胞、骨の一部が硬くなる骨硬化がみられたりすると、股関節の痛みや動きの制限などが現れます。

変形性股関節症の症状
変形性股関節症は初めは歩きはじめや立ちあがった時に股関節の付け根の痛みがみられますが、だんだん痛みはなくなります。

症状が進むと、歩行時や動いている時の痛みが増し、股関節を深く曲げる正座や足の爪切り、靴下を履く、和式トイレにしゃがむなどの動作が困難となります。

さらに症状が進むと股関節が伸びにくくなり、足が外に開いた形となって、足の長さも左右差が出てきます。安静時や夜間の痛みも強くなります。

変形性股関節症の筋力トレーニング
腫れや痛みが強くみられるときは安静に過ごしましょう。

痛みが落ち着いてきたら、「仰向けに寝て膝を伸ばしたまま片方の足を横に開いて戻す体操」や、「膝を伸ばしたまま片方の足を上に持ちあげて下ろす体操」など、

寝て行える体操からはじめてみましょう。ゆっくりと5秒数えながら足を開いたり上げたりして、戻すとき、下ろすときも5秒間かけてゆっくりと行いましょう。左右の足10回ずつ行いましょう。

安静にする時間が長くなると筋力低下や関節拘縮が進み、痛みも増強します。日常生活そのものがリハビリとなりますので、なるべく動ける範囲で通常の生活を送るようにしましょう。
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